他人事ではない!経営者なら真剣に考えるべきBCP対策

災害の多い日本だからこそ重要性が高いBCP対策

日本は地震大国だと言われています。世界でもこれ以上地震が多く襲ってくる国は他にないぐらいです。さらに火山を多数抱えているのもご存知の通りですし、海岸線が長いので津波の恐怖とも戦わなければいけません。台風による水害等も無視はできませんよね。この国で会社を経営する以上は、災害時の対策はしっかりと考えておく必要があるでしょう。BCP対策とは、そうした非常事態に対する準備のことを指します。防災マニュアルを作ったり、実際に食糧や燃料を確保しておくこともこれに含まれます。

重要な事業は災害時にも継続が求められる

人の命に関わるような重要な仕事は、たとえ災害時でもストップさせるわけにはいかなくなります。むしろ平時よりもその事業の価値が高くなることは珍しくありません。社会インフラに関する仕事であれば、きちんとBCP対策を行って最短で復旧をし、仕事を再開することが地域のためになります。具体的には、医療や報道、物流に関する会社等は、高度なBCP対策が求められます。電源の確保と燃料の確保、社員の安全の確保はすべて並行して行うべきものです。

最低限の燃料確保はしておこう

とにかく災害時には、まず燃料不足に陥ると過去の例からも明らかです。車で遠くに行こうにも、燃料がなければ話になりません。徒歩では行ける範囲も限られるので、万が一のときのために最低限ガソリンぐらいは用意しておくのがいいでしょう。最近は電気自動車も増えてきています。電気ならガソリンよりも蓄えやすいですし、太陽光発電システムを導入すればその場で作り出すことも可能です。BCP対策の一貫として、会社の設備を考え直してみるのもいいでしょう。

インターネット上での情報流出やサイバーテロなど人の手によって起こる災害もBCP対策が重要です。起こった時のマニュアルを定めることで、個々の役割を冷静に果たすことができるからです。